OBJECTIVE.
立教大学ESD研究所(所長:阿部治)は、10月25日(火)に北海道羅臼(らうす)町(町長:湊屋稔)と、11月14日(月)に静岡県西伊豆町(町長:藤井武彦)と、ESD(Education for Sustainable Development:持続可能な開発のための教育)の研究連携に関する覚書を締結しました。
ESD研究所は、2つの町において人口減少などの課題解決を通じ、地域創生、またその地域創生を担う人材育成に寄与することを目指します。
ESDによる地域創生を目的とした大学と自治体の覚書締結は、6月の長崎県対馬市に続き全国で3例となります。今後は、各地域との連携による人づくりを推進するとともに、自治体間の交流を通した合同研究会等の実施も行う予定です。
羅臼町、西伊豆町との協力事項の内容
(1)地域創生におけるESDの実証研究に関すること
(2)町におけるESD推進および人材育成に関すること
(3)ESDに関する市民、地域団体、企業、大学、行政との相互連携と人財交流に関すること
(4)町にESD地域創生拠点研究会(仮称)を設置すること
(5)その他本覚書の目的を達成するために必要な事項
(2)町におけるESD推進および人材育成に関すること
(3)ESDに関する市民、地域団体、企業、大学、行政との相互連携と人財交流に関すること
(4)町にESD地域創生拠点研究会(仮称)を設置すること
(5)その他本覚書の目的を達成するために必要な事項
左から湊屋羅臼町長、阿部ESD研究所
左から阿部ESD研究所、藤井西伊豆町長